えんぴつ日記

式根島から離れた孤島、神根島で目覚めたスザク。
水場を確保しようとした先で、スザクが見たものは水浴びをしているカレンの姿だった。
何故、カレンがここに！？
スザクが声を掛けた途端に、黒の騎士団の服で前を隠して襲い掛かるカレン。
『その服！？黒の騎士団！！』
そこでカレンが黒の騎士団のメンバーである事を知ってしまったスザク。
『私は黒の騎士団、今更隠す気はないわ！』
バレたというかバラした！
っつか、水浴びしてる時に声掛けるなよｗ
素っ裸で素っ飛ばされるカレンの、見えそうで見えない胸の揺れ具合が良かったｗ
さらに捕虜になって縛られたカレンが色っぽいｗｗｗ
一方、ゼロの姿のルルーシュの元にはユフィが！
ゼロはユフィに銃を向けるが・・・
『ルルーシュ？ルルーシュなのでしょう？
誰にも言っていません。本当です。
だから、私を撃つ前にせめて・・・』
顔だけでも見せて欲しい・・・
ってええええええええええええええええええええええ！？
いきなり核心付いてきたぁ！
さらに！ルルーシュも仮面を取ったぁ。
『ルルーシュ・・・』
素顔を見て嬉し涙を流すユフィは綺麗だった。
自分が銃を向けられた事よりも、ルルーシュが生きていてくれた事が
本当に嬉しかったのだろう。
『何故、コーネリアに相談しなかったんだ？』
『お姉様は、私の言う事なんか・・・
それに・・・それ以上に哀しくて・・・』
ルルーシュの憎しみの訳を知っているから・・・。
『憎んでいるんでしょうね。』
ルルーシュの母親が殺された事件。
この事件については、ユフィもコーネリアも関わっていなくて安心した！
それに、この件に関してはコーネリアも調べているらしい。
しかも、マリアンヌ様ってコーネリアの憧れだったんだって！！そっかー！！！！
なんだかそんなコーネリアに親しみを感じて、嬉しくなってしまった。
空を見上げるルルーシュの表情も、なんか嬉しそうじゃない？
そんなルルーシュに・・・
『あなたはゼロ？それとも・・・』
『ルルーシュだよ。
今ここにいるのは君の知っているルルーシュだ。』
って、それを聞いたユフィの表情がめっちゃくちゃ嬉しそうでね・・・
『安心したら、お腹が空いちゃいましたｖ』
って、ユフィ可愛いよ！！凄くユフィに癒されたｗ
さらに、野生の動物を捕らえる為の落とし穴を作るルルーシュに笑ったｗ
体力ないなぁ、ルルーシュｗ
一生懸命なルルーシュを、微笑ましく見つめるユフィがいいｗ
『私も手伝うから・・・』と言うユフィに『肉体労働は・・・』と
断わるルルーシュに苦笑いｗ落し穴のシステムってなんだよｗｗｗ
『え～っと・・・じゃあ、果物か何か探してきますね・・・』
『気をつけるんだぞ！』
『はいｖ』
なんか微笑ましい///
結局、落し穴は仕上がらなかったので、ユフィの取ってきた果物を食べてたｗ
何気に落ち込んでるルルーシュ（笑）
対して、スザクは魚を取ったりして、ルルーシュとは違うなぁ！
あまりの対照的なふたりに笑えた。
それと、考え方も対照的だった。
スザクとカレンの会話は、まるでスザクとルルーシュの会話のようにも聞こえた。
『この間違った世界を変えてみせる！
じゃないと・・・そうじゃなきゃ兄さんが浮かばれない！
だから私は戦う！勝つ為には手段は選ばない！！』
変えたいという想いとやり方はルルーシュと一緒だ。
そんなカレンに未来はないというスザク。
何故なら・・・
『カレン・・・僕はね、父を殺したんだ。
父は自決したんじゃない。僕が殺したんだ。この手で・・・』
ゼロのやり方は父に似ている。
だから、見てきた・・・だから、知っている。
『間違ったやり方で得た結果が何を残すか。
行き場のない空しさと後悔だけだって・・・』
その言葉にカレンは、逆に行き場のない想いを抱える。
『じゃあ教えてよ・・・お兄ちゃんが生きていた意味って何？
間違ってるとか正しいとか、誰が決められるって言うのよ・・・』
そんなカレンにスザクは何を感じたのだろう・・・
それに、ルルーシュも・・・ユフィと一緒に過ごした事で
母が生きていた頃に気持ちが戻っていた。
『星は変わりませんね。あの頃のまま。
昔、みんなで見上げたあの星空とあの頃のままでいられたら、
どんなに良かったでしょう。
・・・戻れないのですか？』
ユフィの言葉に、懐かしい過去に、ルルーシュは何を思う。
『そうだね、戻れたら・・・どんなにいいだろうね・・・』
このセリフは、ルルーシュの願いも込められていたんじゃないだろうか。
だけど、もう戻れないとわかっている・・・。
だから・・・ルルーシュは・・・
俺は・・・ユフィ・・・俺自身が生きる為に・・・
そして・・・スザクも・・・
みっとも無く足掻いて、
生きる意味を捜し求める・・・醜いな、俺は・・・
ルルーシュとスザクの想いは・・・もう引き返す事は出来ない。
そして、夜中に捜索隊らしきものを見たルルーシュとスザクはそこを目指す。
『ルルーシュ・・・捜索隊がいたら、この時間も終わりなの？』
ユフィの想いは切なくなるね(ﾉω･､) ｳｩ･･･
それに、『確認した上で対応を決める』の対応のところが寂しそうだった。
って、ルルーシュとスザクが遭遇したぁ！！！！
しかも！カレン凄いなぁ！！！！
捕虜になってても捕虜じゃないよなｗｗｗスザク捕らえてるし！！！！
さらに、『おやめなさい！』と言うユフィに
『お人形の皇女が！ひとりじゃ何も出来ないくせに！』って（笑）
それに対して、思いっきり怒るユフィの表情に爆笑！！
確かに、今のユフィには人質になる事ぐらいしか出来ないもんなぁ。(ﾉω･､)
一方、島内の洞窟でシュナイゼル達が謎の遺跡の調査をしていた。
その頭上にルルーシュが足を踏み入れた途端、何かが発動！！
一瞬映る、謎の人物の笑みは一体？
地面が降下し、遺跡の前に現れるルルーシュ達。
そこにはシュナイゼルの姿があった！
そして、起動中のナイトメアを見つけて乗り込むルルーシュ。
前方からナイトメアが攻撃してくるが
ルルーシュとカレンの乗ったナイトメアは空を翔る。
『飛んだ！ナイトメアが・・・空を！！！！』
その場を後にしたルル－シュとカレン。
このナイトメアは実験機だが、ラクシャータがいるから戦力になるだろう。

そして、やっとスザクにかけたルルーシュのギアスがわかった。
『―――生きろ！！！！！！！！！！！！』
小細工も何もない。
ストレートなギアスだと思う！
死ぬ事を自ら受け入れてしまうスザクにとっては、一番信念に反する事だろう。
でも、これがルルーシュの願い―――

あと、セシルさんが可愛かったｗ
シュナイゼルにずっと手を握られて、嬉しそうだったり（笑）
それでいて、命令したのがシュナイゼルではないかと
スザクの事を想って口調が厳しくなるセシルさんとか良かった。
さらに、それをあっさり認めるシュナイゼルはカッコイイｗ
でも、一見優しそうでもあるが・・・裏がありそうな気がしてならない。
どうしても攻撃する時の、無表情なシュナイゼルが眼に焼きついて離れません。
しかも！イレギュラーもあれば助かる可能性もって・・・それって物凄い賭けだと思うぞ！
なのに納得しちゃうセシルさんに笑ったｗ
なんか今回も、カレンがエロかったり、ユフィに癒されたりもしたけど・・・
実は一番萌えたのは、偉そうに見下すＣ.Ｃ.でしたｗｗｗ
それにしても、いつも誰と話しているのやら・・・
『悪戯』って、もしかしてルルーシュ達があの場所にいたのは仕組まれた事なのだろうか？

次回、コードギアス　反逆のルルーシュ第２０話
【キュウシュウ　戦役】

スザク、ようやくわかったよ。お前が・・・
マオによって自分の過去を曝け出されたスザク。
『殺ったのか・・・自分の父親を。』
『ルルーシュ・・・僕は・・・』
今、怯えているのはそれをルルーシュに知られてしまったから？
そんなスザクに
『物語は必要だからな。日本でもブリタニアにも・・・』
と言うルルーシュ。
その言葉にスザクの硬い表情が少し安心したかのように見えた。
『あ・・・ありがとう。』
スザクは十歳の時に父を殺めた。
それを抱え、背負って生きてきた。
それが衝動ではなく国の為でも、罪という意識は心の奥底に眠っている。
ルルーシュはそれ以上、スザクの過去には触れなかった。

っつか、モデルやってるルルーシュのいろんな表情に笑ったｖ最後バカっぽいｗ
それにしても、スザクとナナリーの会話が可愛いなぁｖ
途中でスザクは呼ばれちゃうんだけど
セシルさんの『お友達？』という問いに、スザクの『はい』には力が込められていた。
ルルーシュはナナリーが大事だし、スザクの事も信頼している。
だから・・・
『ナナリー、スザクの事・・・どう思う？』
『好きですわ。』
即答！
ルルーシュの驚いた顔、ヤキモチ？に笑ってしまったｖ
その後『もちろん、一番はお兄様ですけどｖ』に安心？
良かったね！ルルーシュが一番だって！！！！（爆笑）
ナナリーもスザクの事好きだしね、今後の事を考えると
ルルーシュはスザクにナナリーを守ってもらいたいんだ。
そして、シャーリー。
まだ何かありそう。今後どう関わってくるのか気になる！
記憶喪失のヴィレッタも！
扇のタコさんウインナー見て『タコさん・・・あの女・・・///』って・・・なんかアツアツｖ
このふたりの関係もどうなるのかな？
このまま記憶喪失では終らないよね。
そんなタコさんウインナーを食べる前に四聖剣が黒の騎士団に協力を求めにきた。
ブリタニア軍に捕らえられた藤堂中佐を救う為だ。
しかも、藤堂中佐の死刑執行人にスザクが！！
スザクと藤堂中佐は過去に繋がりがある。
そのスザクに銃殺させるのか・・・つД`)･ﾟﾟ･。ｳﾜｧｧｧﾝ!!
スザクの表情が・・・小刻みに震えてる。
その時！！！！！！！！！！！
チョウフ基地を黒の騎士団が攻撃！
その事で予定が変更。
黒の騎士団に奪われる前に始末しろと、銃を突き付けられる藤堂中佐。
『一度は捨てた命だ、惜しくはない。』
そして！
『ならばその命、私が貰おう！！』
ルルーシュキタァ！！！！！！！！！！！！
藤堂の身柄奪還成功！！！！
『お前は責任を取らなければならない！奇跡の責任を！！
足掻け藤堂！！
最期までみっともなく足掻いて、そして死んでいけ！
奇跡の藤堂という名がズタボロになるまで！！』
『そうして初めて日本人は敗戦を受け入れられると？』
理想を現実に出来る力が欲しい。
『民衆の為にもそれが必要だ。
最も私はそれを正夢にしてしまうだろうがな！』
ゼロの言葉は実績から説得力を持っている。
藤堂中佐の笑みがそれを意味していた。

そこへ白兜、ランスロットが！！！！！！
ランスロットを見たラクシャータは何か気付いたみたい。
さぁ！ランスロットの猛撃！！！！だが新たな戦力がこれを凌ぐ。
７対１か！！！！やっぱり戦闘シーンは燃えるなぁ！！！！
緊迫！スピード感！そして、リズム感のある動き。
そして、ついに追い詰めた宿敵、ランスロット！
藤堂中佐によってランスロットの機体が切断される。
その機体から現れたのは・・・
スザク！！！！！！！！！！！！！！！！
『嘘　だ　ろ　・・・』
とうとう、この時がきてしまった。
ルルーシュが見たそのパイロットは、スザクだった！
今までのが全部・・・スザク！！！！！！！！！
崩れていく。
お前はナナリーの傍に・・・
スザクの前に藤堂中佐も姿を現す。
『藤堂さん！
あなたは筋を曲げてまで生き延びたいんですか！？』
『失望したか？ならば予定通り私を処刑したまえ！！
現状に甘んじるだけの腑抜けた小僧に成り下がるとは！！』
『今の社会を否定しても意味はありません！
認められて変えていける力を持つ事こそが！』
『本気か！』
『当り前です！！』
『なら君はその道を行け！
勝つにしろ負けるにしろ、
全てを出し切らなければ何も獲得出来はしない！！
それは、国でも個人でも同じ事！！！！』
『はい！！！！』
イキイキと返事をするスザク！
この会話好きだ！！
敵だけど元師弟！イイ感じ！！！！
敵の前に、その相手を認めてる！！！！
藤堂中佐、言う事がカッコイイな！！！！！！！！！
それに、スザクと藤堂中佐には迷いがない！
お互いそれぞれ己の道を信じているからこそ、
未来を切り拓く為に過去に縛られない。
心の強さを持っている。
何が正しいのかなんてわからない。
自分がどうしたいのか、それが大事なんだと思う。
そしてルルーシュは・・・
『やめろっ！今はっ！！』
まだスザクを殺すな？
ランスロットのパイロットがスザクだと知った時のルルーシュの衝撃は大きかった。
カレンも・・・自分でどうしていいのかわからずに、ゼロに指示を仰ぐ。
どんなに不利でも逃げようとしないスザク。
脱出装置があったとしても、きっと逃げないだろう。
スザクの危機にロイドさん。
『枢木准尉！ハーケンブースター解除！！』
今回のロイドさんは、スザクの心配してるよね！
表情がいつもと違う。余裕さが足りないｖ（笑）
『パスワードは僕の好物～！』
っつか、ロイドさんの好物って何ですか！？
それを知ってるスザクにも笑ったｖ
それにしてもランスロットに乗っているスザク強いな！あ・・・生身でも強いか！！
ルルーシュは止める事しか出来ない。
心が・・・ついていかない？
『やめろっ！戦うな！！これ以上は！！！！！！！！！
直ちに撤収する！！』
『勝てない戦と負け戦は別物だ！心得ているなゼロ！』
それもあるかもだけど、きっとスザクの事でいっぱいいっぱいなんだよ。
今は・・・まだ・・・戦えない。

そんなスザクの活躍を見ていたブリタニアの人々も衝撃を受けていた。
スザクによって撤退して行く黒の騎士団・・・だが、
『裏切り者がぁ！！！！』『何故追わないんだ？』『イレブン同士だからだろ？』
と、結果よりもランスロットのパイロットがイレヴンだという事だけで評価されてしまう。
イレヴンとわかった途端にこの扱い。
そんな声に耐え切れず、ユフィは宣言する。
『私が騎士とするのは、あそこにいるお方。
枢木 スザク准尉です！！！！』
騎士―――
ルルーシュはナナリーを守る騎士にスザクを―――と思っていた。
そのスザクがルルーシュの敵であった事実。
そのやりきれない思いに、今はただ・・・声を張り上げて笑うしかなかった。
最後の笑い声はルルーシュの心が表れていて凄く良かった。

それに、スザク。
『藤堂さん、僕はあなたの敵です。』
スザク・・・ルルーシュも敵なんだよ。
それを知った時のスザクも、今回の様に自分の道を貫くのだろう。
そして、ルルーシュも・・・

次回、コードギアス　反逆のルルーシュ第１７．５話
【仮面　の　真実】総集編

新キャラかと思ったら、Ｃ.Ｃ.だったｗｗｗ

幼いルルーシュとナナリーとスザクがカワエェ///
でも、辛い過去・・・人々の死体の中を歩いていく三人・・・
この時ばかりは、ナナリーの目が見えないのが幸いだった。
あんな現実・・・ナナリーには見せたくないよ・・・つД`)･ﾟﾟ･。ｳﾜｧｧｧﾝ!!
そして、それを見て立ち止まり涙を流すスザク。
その頬に触れるナナリー。
『人の体温は、涙に効くってお母様が教えてくれました。』
ナナリー優しいっっっつД`)･ﾟﾟ･。

っつか、ミレイのお見合い相手がロイドかよｗｗｗ
しかも、『時間の無駄だ、結婚しよう！』に噴いた！
『早っ！！！！』ってミレイとハモってしまったよ！
それと、こっそりミレイの胸元に目がいってしまった・・・///ヾ(・ω・ｏ) ｫｨｫｨ

そして！ナナリー連れ去られたー！！！！
『お兄様っ！！』
ナナリー・・・つД`)･ﾟﾟ･。ｳﾜｧｧｧﾝ!!
しかも！連れ去ったのはマオ！！！！
ブリタニアの医学のおかげで生きてたよ！マオ！！！！
ルルーシュの様子がおかしい事に気付くスザク。
ナナリーに何かあったと感じて追い駆けてきたスザクってカンが鋭いなｖ
愛ですかｖ愛ｖｖｖ
っつか、スザクっていろいろ凄いな！！！！
スザクの壁を突っ走る姿は、スピード感があって良かったｖ
思わず、おおおおおおおおおおおおお！！！！パチパチパチ☆
人間業じゃないぞｖ

ルルーシュＶＳマオ
ラストゲームｖ凄かったー！！！！
『もう・・・十分だろう・・・ナナリーを助けてくれ・・・
俺の・・・俺の負けだ・・・』
『でも、ダメ。これでチェック！！！！』
『やめろおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・ナナリー・・・』
ルルーシュのあんな叫びとか表情が見られるなんて・・・なんか新鮮だった。
ルルーシュ、もう自分にギアスかけちゃったんだね！
でも、あれも本当のルルーシュなんだ。
一番大切なナナリーの為だし、失敗は許されない。
それに、ルルーシュとスザクのお互いを信じる心と
それを実戦するスザクの絆って凄い！
信頼しあっているのが伝わってきた。

しかも・・・この後、衝撃の事実が・・・
スザク・・・父親殺し！！！！！！！！！！！
『この死にたがりが！！！！！！！！！！
人を救いたいってぇ？救われたいのは自分の心だろぉ。
それに殉じて死にたいんだよねぇ。
だからいつも自分を死に追い込む。』

『うああああああああああああああああああああ！！！！』

『お前の善意はただの自己満足なんだよ！
罰が欲しいだけの甘えん坊め！！！！』
ああ・・・そうか・・・そうだったんだ・・・だからあんなにも・・・。
予感はしていた・・・何かあるとは思っていたけれど・・・。
なんか・・・うん・・・今までのスザクの行動とかが繋がった気がした。
苦しむスザク。
細かい表情が、スザクの心を良く表していた。
『マオ！お前は黙っていろっ！！！！』
ギアスでマオの言葉を遮るルルーシュ。
声を失い逃げるマオの目の前に現れたのはＣ.Ｃ.。
『好きだったよ・・・マオ。
先に逝って待っていろ。思惟の世界で。』
―――マオの命はＣ.Ｃ.の手によって失われた。
Ｃ.Ｃ.は死の世界と言ったのかと思ったけど・・・
よく聞いてみるとしぃ（Ｃ？）なんですよね。
思惟であってるのかな？思惟だと思考とかなんだけど・・・あと旨意（考え・意図）

そして！
今回、コーネリアとユフィのラブラブっぷりに萌えたｖｖｖ
しかも、ルルーシュとナナリーの事を話している表情とか見ていると
ルルーシュが思っているような事は・・・
母親の仇であるような事とか・・・関わっていないのでは？と思ってしまった。
『クロヴィスに・・・
そして、ルルーシュやナナリーにも申し訳がたたん。
ここは、兄妹三人が命を散らせた天地なのだから・・・』
優しい表情、優しい口調。
ルルーシュとナナリーの事も大切に想っているように感じた・・・。

次回、コードギアス　反逆のルルーシュ第１７話【騎士】

戦闘中に気を失ってしまったルルーシュ。
目覚めた時、あったはずの銃がなくなっていた。
その事でそこに誰かいたのではないかと、
ゼロの素顔が見られてしまったのではないかと
ルルーシュは動揺を隠せない。

その後、軍の様子を探る為にスザクと電話で話をするんですけど、
その会話に笑ったｖ
『スザクか。』
『ルルーシュ！』
『そっち、何か変わった事はないか？』
『あるよ、君がいない。』
ぶっは（爆笑）スザク可愛いコト言うじゃない！！
とりあえずスザクが知らないという事は、軍に見られてはいないらしい。

一方、コーネリアとユフィ。
ユフィを心配し、頬に手を当てるコーネリア。
なんだか姉と妹というより、王様とお妃様みたいに見えてしまうよ！

そして、あの場にシャーリーがいたような気がしたルルーシュは
シャーリーに秘密を知られたのではないかと疑う。
シャーリーの部屋で手がかりを探し、それを元にシャーリーを追う。
その頃、シャーリーはナリタでマオという謎の男と会っていた。
マオはシャーリーの心を読み、精神的に追いつめる。
シャーリーは・・・ルルが好きなだけだったのに・・・ね。
なんでこんな事になっちゃったんだろうね・・・つД`)･ﾟﾟ･。ｳﾜｧｧｧﾝ!!
ルルーシュを好きになっちゃったから・・・
いろんな想いが交差して、苦しくて仕方がないんだ。
そして、シャーリーを探していたルルーシュは謎の男、マオと会う。
マオは人の思考を読むギアス能力者だった。
ルルーシュはそれを知らずにチェスの勝負をする。
ルルーシュ負けてるｖｖｖ
勝負の付く寸前、モノレールが止まった衝撃で全てが崩れる。
そこでルルーシュの前に現れたのは、
ゼロの、ルルーシュの銃を持ったシャーリーだった。
『シャーリー！！！！
その銃は！！！！！！！！！！！！！！！』
『ゼロの・・・ルルの銃だよ・・・』
それを楽しそうに見つめるマオ。
『泥棒猫には、こういう死に方が相応しい。』
泥棒猫！やっぱり猫なんだ！ルルーシュ！！！！ヾ(・ω・ｏ) ｫｨｫｨ

そして、あの時―――
シャーリーはルルーシュがゼロである事を知った。
父の仇であるゼロ。
気を失っているルルーシュに、銃を向けても撃てなかった。
それどころか、ルルーシュの正体を知ったヴィレッタを撃ってしまった。
好きな人の秘密を守る為に・・・
たとえそれが、自分の父親の仇だったとしても・・・。
それが、シャーリーをどんどん追いつめていく。
その弱みにつけ込んでマオが仕組んだこのシナリオ。
『ルル・・・死んで・・・罪を償おう。
私も一緒に死んであげるから・・・。
もう、終わりにしよう・・・ルル・・・』
人を殺めた事で自分を責めるシャーリー。
マオに操られるまま、罪を償うため死を選んだシャーリーは
ルルーシュに向けて撃ってしまう。
ルルーシュがそれを避けた瞬間、胸のポケットから写真が舞う。
散らばった写真がシャーリーの眼に映って
ルルーシュとの楽しい思い出が甦る。
ずっと大事にしていた、ルルーシュとの思い出の写真。
『シャーリー・・・』
『何を躊躇ってる。そいつは君の父親を殺したんだぞ！！』
戸惑うシャーリーに『もういいや、僕が』と銃を向けるマオに
『やめてぇ！！！！！！！！！』と逆にルルーシュを助けてしまう。
やっぱり・・・好きなんだね。
マオはC.C.によってその場から遠ざけられるんだけど、
マオってC.C.好きなのね、異常なくらいに（笑）
っつか、C.C.のその服・・・ルルーシュの趣味ですか！？

そして・・・ルルーシュを殺せなかったシャーリー。
『ルル・・・私、人を撃っちゃったの・・・だから・・・』
『俺のせいだ。シャーリーは悪くない！』
人を撃った事、ルルーシュを撃った事。
『ルルの事も撃った。』
『俺は生きてる！』
誰でもない、自分を責めるシャーリー。
『でも・・・ルルを撃ったの！！』
『俺が許す。君の罪は全部俺が。』
そして、父を亡くしてルルーシュに優しくされたかった事。
『優しくされようとした・・・』
『何がいけないっ！』
そうだよ・・・何がいけないんだよ・・・つД`)･ﾟﾟ･。ｳﾜｧｧｧﾝ!!
『お父さんが死んだのに・・・』
『忘れるんだ、嫌な事は全て忘れてしまえばいい。』
『出来ないよぉ！！！！！！！！！！』
『出来る！！俺が全部、忘れさせてやる。』
『ルル・・・まさか・・・！？』
ルルーシュは真相を知ってしまったシャーリーとの別れを決断する。
『シャーリー、お父さんの事はすまなかった・・・。
もし、生まれ変わる事が出来たら・・・』
シャーリーを見つめてギアスを発動する寸前、シャーリーの叫びが痛かった。
『ルル・・・だめぇ！！！！！！！！！！！！！！！』
シャーリーは・・・ルルーシュの事を忘れたくなかったんだよ。
きっと・・・どんなに辛くても、
その痛みを苦しみを忘れる事が出来なくても
ルルーシュへの想いを抱えて生きていきたかったんだと思う。
好きなまま・・・ずっと・・・。
ルルーシュも・・・
殺す事も出来たはず・・・でも、それをしなかった。
きっとシャーリーの為にギアスを使ったんじゃないだろうか・・・？
辛い思いを抱えて生きていくよりも
シャーリーにとっては忘れてしまったほうがいい
・・・と思ったんじゃないだろうか？　
心の何処かで生きていて欲しいと思っていたんだろう。
でも、生きていて忘れられてしまう事の方が辛い事もある。
それでも、もうルルーシュの事を知らないシャーリーの言葉に
少しだけ救われたんじゃないかな？
ねぇ？ルルーシュ。
『あなたも、ご家族を亡くされたんですか？』
『いえ・・・家族ではなく、友達を・・・たぶん、大事な・・・。』
大事なって発音に、凄く感情が込められていて泣けた。
切ない・・・つД`)･ﾟﾟ･。ｳﾜｧｧｧﾝ!!
もうルルーシュの事を知らない、たぶんシャーリーにとって初対面なルルーシュ。
そのシャーリーに・・・本人への想いを告げる。
『失くしてから、初めてわかる事ってあるんですね。
自分がどれだけ彼女の笑顔に救われてきたかって・・・っ
あんなふうに口喧嘩する事も、
笑い合う事も出来ないんだなって・・・』
『好きだったんですね。その人の事。』
ルルーシュ・・・つД`)･ﾟﾟ･。ｳﾜｧｧｧﾝ!!
シャーリーは本当に、もう何も憶えていないんだね。
『今は・・・もうわかりません。』
身近な人を巻き込んだ。
そして、初めて気付いた。
今までとは違う痛みがルルーシュを襲う。
ルルーシュの辛そうな表情に、シャーリーが穏やかに言う。
『朝は来ますよ。』
『え？』
『私、さっきまで何しにここに来たのかわかんなくなっていたんですけど
もしかしたら、何か区切りをつけたかったのかもしれません。
そりゃあ、忘れる事なんて出来っこないし
悲しい事っていっぱいあるけど・・・
でも、朝は来るじゃないですか。
だから、無理して押さえ込んでも・・・』
その言葉に―――
『今 ま で ・・・ あ り が と う 。』
この言葉を言いながら泣きそうになる。
ゆっくりと去って行くルルーシュの横顔が哀しそうに、そして優しく微笑んだ。
ルルーシュは、これからもっとたくさんのものを失くしていくのだろう・・・
大事なものを・・・
その先にある、未来を手に入れる為に・・・。

その為に、もっと覚悟が必要になってくる。
今回の件で、ルルーシュは身に沁みてわかった。
『ギアス―――
この力が人を孤独にするというのなら、
俺はもっと耐える心を持たねばならない。』

次回、反逆のルルーシュ第１５話
【喝采　の　マオ】