ダーちゃんにのっとられた潤君と、
マリーランドを助けようと戦うウサミミ仮面&歌ちゃん達。
クロミちゃんの悪夢魔法で、みんなウサミミ仮面みたいなビームが撃てて笑った!!
しかも、必殺技が個性的w
っつか、駆の
『不器用でごめんビーム』に笑ったwww
『めっちゃ協力や!!』
ってそんなに不器用なんか!流石だなwww
そんなみんなに続いて、歌ちゃんも攻撃に参戦しようとした、その時!
歌ちゃんの腕を掴むウサミミ仮面。
『夢野君、まだ持ってる?僕のバイオリン。』
『はい!もちろんです。柊先輩の、
ウサミミ仮面の夢が見つかるまで手放したりしません。』
そのバイオリンを、ここに持って来て欲しいと頼むウサミミ仮面。
『あの曲を思い出したんだ。』
あの曲―――
潤君が弾いて欲しいといった曲。
潤君が子供の時に柊先輩に弾いてもらった思い出の曲。
それを聴けば、潤君の心を取り戻す事が出来るかもしれない!!
歌ちゃんがバイオリンを取りに戻るまで、みんなはそれぞれの必殺技で応戦!
だが、激しさを増す負け犬パワーの前に倒れていく。
そして、
ウサミミ仮面VSバク!
バクの負け犬パワー強力!!凄まじいな!!!!
その力の前に片膝を着いたウサミミ仮面。
攻撃しようとするバクの前にクロミちゃんが立ち塞がる!!
『こぉらバク!
これ以上、あたいの柊しゃまを傷付けると承知しないよ!!
撃つんだったらあたいを撃ちな!!』
おお!クロミちゃんカッコイイ!!
『退くんだゾナ・・・クロミ様・・・』
『バク!まだやるんなら
あたいはもう、お前の顔なんて見たくないよ!!
一生だよっ!ずっとだよっ!!!!』
クロミちゃんから涙がっつД`)・゚゚・。ウワァァァン!!
だけど、ダーちゃんに脅迫されているバクは攻撃をやめる事が出来ない。
理由を話す事も出来ない・・・クロミちゃんの為なんだよ・・・つД`)・゚゚・。ウワァァァン!!
うっわぁ・・・バク・・・辛いなぁ。
さらにダーちゃんに急かされて、遂に出ました!凄まじい負け犬パワー!
しかも!
『これは全部、柊様からもらった負け犬オーラゾナ!
あの後、柊様に蹴られながら吸収したゾナ!!』
その一言が柊先輩の逆鱗に触れて、一気にやられるバクが気の毒だったw
だけど、やられたバクに声を掛けるクロミちゃんが優しいっ///
でも!
『失敗したな!ナスビ仮面!!』
『うわっ!やめてくれゾナ!クロミ様は助けてくれゾナ!!』
クロミちゃんを庇うように立つバク。
でも、バクが負けてしまった事で、クロミちゃんに容赦のないダーちゃんの攻撃が!!
苦しむクロミちゃん。
その首輪をウサミミ仮面の攻撃で爆破。
そこへダーちゃんが、ウサミミ仮面を攻撃!
そして、その攻撃をバクが身を挺して防ごうとした姿に感動した!!
『バク・・・お前、あたいを守る為に・・・』
バクって一途で一生懸命でイイ奴だよね!!
とりあえず呪縛も誤解も解けて本当に良かったよ・・・!
その時、
歌ちゃんキタァ!!
ついに柊先輩の手にバイオリンが!!
っつか、
脱ぐなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!(//・ω・//)カァ~ハズカシィ・・・
上半身裸でウサミミで、ウサギの尻尾付き白タイツってどうなの!?
いや・・・好きですが(笑)ヾ(・ω・o) ォィォィ
そして、奏でられる思い出の曲。いい曲だよねw
闇の中で横たわる潤君の心がその曲に気付く。
心の奥底に眠る思い出。
甦る幼い頃―――
熱でうなされていた潤君を恵一の弾くバイオリンが癒してくれた。
『続けて、お兄ちゃんのバイオリン・・・好き。』
小さい潤くん可愛い///
この頃は、仲の良さそうな兄弟だったのにね・・・
思い出から現実へ―――
この曲・・・ここは・・・
潤君の意識が・・・
『何その格好・・・』
潤君が目覚めたぁぁぁぁぁぁ!!!!
『この曲・・・思い出したの?』
『潤・・・その・・・ごめん・・・』
しかも!柊先輩が謝ったぁぁぁぁぁぁ!!!!
柊先輩なりの心のこもった謝り方だったと思う(笑)
だけど、ダーちゃんに
『騙されるな!』と言われて再び心を閉ざしてしまう潤君!
『いやだぁっ!もうこいつの弟にだけは戻りたくねぇ!
この曲も嫌いだっ!
嫌いな奴の作った曲なんて、もう二度と聴きたくねぇ!!』
潤君・・・そんなにも心が傷付いてるんだねっ・・・つД`)・゚゚・。ウワァァァン!!
だけど、柊先輩は諦めない。
『潤・・・覚えていないのか?これはお前の作った曲だ!!』
えええええええええええええええええ!!!!!!!
いや、素で驚きました!!!!
潤君も知らない新事実!!!!
実は、この曲は幼い潤君がいつも口ずさんでいた歌を良いと思った恵一が
楽譜に書きとめてアレンジしたものだった。
って事は兄弟合作!?
『俺の曲・・・良かった?俺が・・・?』
その言葉に心打たれた潤君が、柊先輩のバイオリンにギターの音を乗せる。
だけどっ!!!!
ダーちゃんの攻撃が柊先輩を直撃。
止まってしまったバイオリンに、潤君のギターも止まってしまう。
でもね、みんなの声に押されて、また弾き始める潤君っつД`)・゚゚・。ウワァァァン!!
みんなの声が潤君に届いたっ!!!!
嬉しいよね、こういうの!
そして、そのギターの音が柊先輩の心に流れ込んでいく。
『いい曲だな・・・ダークパワーの曲よりずっといい・・・』
そこでやっと気付いたの。
柊先輩の夢―――
もうね、見つかっていたんだよ・・・
ただ、気付いていないだけだったの。
そのきっかけが潤君のギター。
ギターの音色に心が満たされていくカンジ。
光が満ちて見えなかったものが見えてくる。
そして、気付かせてくれたのが歌ちゃんだった。
『先輩、夢は見つかりましたか?』
もうひとつの想い。
『うん、キミとバイオリン。』
バイオリンだけじゃダメなの。
自分だけの音楽を求めていたから・・・誰かがいてくれないとダメなの。
そして、気絶していた柊先輩に歌ちゃんの声が!
歌ちゃんの
『先輩、お願い!』で何度も復活する柊先輩に笑ったw
『潤、この曲は?』
『第二楽章、曲が終っちまったから勝手に作った!』
『素晴らしい。僕も一緒に弾いていい?』
柊先輩からそんな言葉が出てくるなんてっ!!!!なんか嬉しいwww
『台無しにすんなよ!』
柊先輩は、潤君と一緒に曲を弾き始める。
『第三楽章』
急にスピード感のある曲へと変わる。
『走りすぎだっ!着いて行けねぇ!!』
『お前なら出来る。僕の・・・弟なんだから・・・』
柊先輩っ!潤君っ!!!!
この言葉にきゅんってなった。
柊先輩が潤君に
弟って・・・
僕の弟って言った・・・つД`)・゚゚・。ウワァァァン!!
なんか潤君が、いろんな意味で認められた気がして嬉しくなった。
『兄貴、前に出すぎだ!!』
『そっちが合わせろ!』
『そうじゃないんだ!俺の音をよく聞いて!!』
二人共すっごくイキイキしてる!
話をするよりも、もっと素直に、正直に・・・二人で曲を奏でる事で、
心が通じて一体になっていく感じがして良かった。
曲を重ねるように、心が重なっていく。
兄弟の絆が深まっていくのが感じられたよ!!
感動したっつД`)・゚゚・。ウワァァァン!!
そんな二人の心に負けたダーちゃんは、潤くんの身体から去っていった!!
柊先輩の夢も見つかったし・・・本当に良かった!!!!
クロミちゃんも二人が仲直り出来て喜んでたっ!!!!
でも!
抱き合う潤君と柊先輩の間にマイメロを見た瞬間に、
怒ってクロミノートを書き出すクロミちゃんに笑ったwww
しかも記念すべき
クロミノートNO.10000!!!!
そこへダーちゃんが!!!!
なんと、クロミちゃんを乗っ取ってしまった!!
どうなっちゃうの!?クロミちゃんっつД`)・゚゚・。ウワァァァン!!
次回、
おねがいマイメロディ くるくるシャッフル!第52話
【夢がかなったらイイナ!】
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