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こんばんは!
D.Gray-man第5話感想!
【子守唄を聞かせて】
イノセンスを所有していたのは、その力により生命を得た人形・・・ララだった。
ララはグゾルの死期が近いとアレンに言う・・・
『それまで私を彼から離さないで・・・
この心臓をあなた達にあげていいから!!!!』
グゾルの死まで彼の人形としてそばにいさせて欲しいと言うララ。
その想いに胸が痛くなった。
ララとグゾルの出会い・・・
まだ幼かったグゾルが滅びたマテールの街にやってきた。
そのグゾルの前に現れたのは壊れかけた人形。
『ぼうや・・・歌はいかが?』
お願い・・・歌わせて・・・
その想いを受け止めるようにグゾルが言った言葉。
『亡霊さん・・・僕のために歌ってくれるの?
ねぇ!歌って、亡霊さん!!』
グゾルがララを受け入れてくれた瞬間、
こっちまで嬉しくて泣けたつД`)・゚゚・。ウワァァァン!!
グゾルだけがララを受け入れてくれた、孤独から救ってくれたんだよね!!
『最後まで一緒にいさせて・・・
グゾルが死んだら私の心臓をもっていっていいわ。
だからグゾルの人形でいさせて・・・』
大切な人と最期まで一緒にいたい・・・
そんな想いが痛いほど伝わってきました。
たとえ人形でも心がある。
だが、それを聞いていた神田は、早くイノセンスを回収すべきだと言う。
でも・・・アレンは違った。
イノセンスの回収を拒絶する。
『ごめん・・・僕は取りたくない。』
アレンと神田がすれ違う。
その瞬間に聞こえた神田の言葉。
『犠牲があるから救いがあんだよ・・・』
『お願いっ!奪わないで!!!!』ララの悲痛な声。
『じゃあ、僕がなりますよ。このふたりの犠牲に・・・』
二人の前に立ち塞がるアレン。
『とんだ甘さだな!可愛そうなら他人の為に自分を切り売りするってか!
てめえに大事なものはないのかよ!!!!!!!!!』
アレンの気持ちも・・・神田の言う事もわかるのよ!
だからこそ見ていて凄く痛かった。
そんな二人の気持ちを無視して突然現れたアクマ!!
ララのイノセンスを奪っていく。
落ちていくふたり。
止まってしまったララ・・・
手を伸ばすグゾル・・・
その姿を見た瞬間にアレンの中で何かが弾ける。
殺気―――
イノセンスを取り戻そうと、凄まじい怒りと共にアレンの武器も成長。
ララとグゾルの想いを胸に戦い、そして倒れてしまう・・・
『リバウンド!?』
成長した武器に身体がついていかない!?
そんなアレンを庇いながら神田が叫ぶ!
『この根性なしが!!
お前みたいに甘いヤツは大っ嫌いだが、
一度口にした事を守らないヤツはもっと嫌いだ!!』
その言葉で立ち上がり、そしてふたりでアクマを倒す。
アレンが手にしたのは・・・イノセンス―――
『もう一度・・・もう一度・・・ララに・・・』
動き出したララ・・・でも・・・
もうすでにララはただの人形にすぎない。
『人間様・・・歌はいかが?人間様・・・』
・・・記憶がない・・・つД`)・゚゚・。ウワァァァン!!
それでも、グゾルは嬉しかったんだよね・・・
グゾルの瞳から涙が流れたのを見た時、胸が苦しくなった。
『ララ・・・大好きだよ・・・』
グゾルの想いを知らぬまま微笑むララに胸が痛んだ。
『眠るのですか?それでは、子守唄を歌いましょう。』
悲しかった・・・けれど・・・
ララの子守唄に包まれて死を迎えたグゾルはきっと幸せだったと思う。
歌い続けたララが止まった後に声がする。
ありがとう・・・壊れるまで歌わせてくれて・・・
アレンの心にだけ聞こえたララの声。
もうね・・・泣けたよ!マジで!!!!!!!!!
感動したっつД`)・゚゚・。ウワァァァン!!
アレン・・・優しい子だね・・・
ララの声を聞いた後に、神田の言葉を思い出すアレン。
『俺達エクソシストは破壊者だ!救済者じゃないんだぜ。』
それでも・・・
誰かを救える・・・破壊者になりたいです。
アレンの決意。
溢れてきた熱いものを、拭うのも忘れて見つめていた。
そんな【子守唄を聞かせて】でした。
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