こんばんは!
D.Gray-man第12話感想
傷 は 生 き て い れ ば 癒 え る ・ ・ ・
痕 は 残 る け れ ど ・ ・ ・ ―――
【そして街に雪が降り・・・】
ミランダさんのイノセンスによって傷の癒えたアレンとリナリーは
再びアクマとの戦いへ!
ドレスを纏ったままの
リナリーの動きが華麗で見惚れてしまう///
美脚美脚vvv
それに、無事を祈るミランダさんの姿が美しいよv
アクマとの戦いはアレンの方が優勢。
だが、しばらく戦っていたアレンの腕に、吸い出されたはずの傷が戻ってしまう。
どうやらミランダさんの元から離れてしまうと、時間が元に戻ってしまうらしい。
その事に気付いたアレンは、ミランダさんの元で傷を癒す。
でも・・・
ミランダさんが苦しそう・・・
なのにアレンを心配するミランダさん。
『大丈夫?アレン君・・・』
ミ・・・ミランダさんこそ大丈夫!?
それに時間が戻ってしまうって事は、
神経のやられてしまっているリナリーは!?
ああっ!戦っているリナリーの意識が消えそうっ!!
『アレン君・・・』
『遅くなってごめん!』
リナリーの危機に
アレンキタァ!!!!
『リナリーも一度ミランダさんの所へ!』
そんなアレン達を見て、ロードもミランダが
適合者である事に気付いちゃったよ!
それにしても、ミランダさんの元から戻ってきたリナリーと
上着を羽織るアレンのツーショットいいなぁv
そして、この後のロードの卑劣さにゾクゾクした!
『A L L E N アレン・ウォーカー
アクマの魂が見える奴。
実はボクお前の事、千年公から聞いてちょぉっと知ってるんだぁv
お前、アクマを救う為にエクソシストやってんでしょぉ!
大好きな親に呪われちゃったから!
だからボク、ちょっかい出すならお前って決めてたんだ!』
ロードってイイ表情するな!!
ロードはアレンがどうしたら苦しむか知ってる!
突然、ロードはアクマに
『自爆しろ!』と命ずる。
イノセンスに破壊されないアクマの魂はダークマターごと
魂が消滅してしまう。
アクマの魂を救済出来ない!?
アクマの魂の見えるアレンにとってそれは
残酷すぎる。
『爆発する前に破壊を!!!!』
飛び込むアレン!
それを止めるリナリー!!
目の前で粉々に砕け散る魂!!!!
『助けてーーー・・・』
『あはははははははははははははははは!!!!』
ロードの笑い声が響く―――
消えていく―――
アレンの目の前で・・・
アクマの魂が消えていくのを、その眼で見てしまったアレン。
あまりのショックにアレンの眼から溢れ出たもの。
血のような涙―――
ここの演出・・・痛くて辛いんだけど凄く好き。
アレンの
心の痛みと優しさが凄く良く表現されていたと思う。
『くっそう!なんで止めた!!』
アクマの魂を救えなかったアレンの心の痛み。
さらに、それを止めたリナリーに対して怒りをぶつけてしまう・・・。
アレン・・・痛いのはわかるけど・・・つД`)・゚゚・。
その言葉を聞いたリナリーの瞳の動きが細かくて
驚きと悲しみと痛みの感情が伝わってきた。
そして・・・
リナリーの平手打ちと飛び散った涙。
『仲間だからでしょっ!!!!』
リナリー・・・つД`)・゚゚・。ウワァァァン!!
アクマの爆発からアレンを守ったリナリー。
でも・・・アレンの口から出た言葉が心に突き刺さる。
溢れる涙・・・リナリー・・・つД`)・゚゚・。ウワァァァン!!
リナリーの行動から、痛いほど優しさが伝わってきた。
この二人のやり取りは、心の痛みと思いやりが表現されていて辛かった。
そして、アクマが消えて泣いてしまうエクソシストを
楽しそうに見つめるロードがたまらなく好きだ!!
そうこうしている内に、ミランダさんの元へアクマが!!!!
アレンが攻撃するが、跳ね返されてしまう。
そこへリナリーの
鋭い切味のダークブーツ。
砕け散るアクマ。
『やられちゃったかぁ!今回はここまででいいや!!
ま!思った以上に楽しかったよ!!!!じゃあねー♪』
立ち去るロードにイノセンスを向けるアレン。
ロードはアレンの優しさを知っている。
『撃ちなよ!アレンのその手は兵器なんだからさ!!』
アレンは・・・撃てない・・・
ただ、瞳からは止める術を知らない涙が溢れてくる・・・
アレンは、本当に優しいんだよね。
『でも、アクマが消えてエクソシストが泣いちゃだめっしょ!』
そこにつけ込まれてロードの手の上で遊ばれてる気がする。
『また遊ぼう、アレン。
今度は千年公のシナリオの中でね!!』
ロードが消えると同時に
崩れていくロードの作りし世界。
そして、気がつくとそこはミランダの部屋だった。
戦いは終った・・・だが!
ミランダさんの様子がおかしい!!!!
ずっとイノセンスを発動したまま止めようとしない。
『ダメよ・・・止めようとしたら・・・
発動を止めたら・・・あなた達・・・
またあの傷を負ってしまうわ・・・
嫌よ・・・私・・・
私・・・初めてありがとうって言ってもらえたのに・・・
これじゃ意味ないじゃない・・・これじゃ・・・』
ミランダさんはね、吸い込んだ時間を戻したくないの。
戻してしまったらアレンとリナリーの傷が戻ってしまう。
だから・・・止められないんじゃない。
止めないの!!
ミランダさん・・・なんて優しいのっつД`)・゚゚・。ウワァァァン!!
それに、強いね・・・。
そんなミランダさんに笑いかけるアレン。
『発動を止めましょう。ミランダさん。』
ミランダさんのおかげであの空間から出る事が出来た。
生きて帰る事が出来た。
それだけで十分だと・・・。
アレンが・・・そして、手を握り締めて言うリナリー。
アレンとリナリーの言葉が温かい・・・
『自分の傷は自分で負うものよ。』
『ええ、生きていれば傷はいつか癒えるんです。』
傷は生きていれば癒えるの・・・だから止めてと言うアレンとリナリー。
そしてミランダさんの優しさに、何だか涙が止まらないよー・・・つД`)・゚゚・。ウワァァァン!!
ミランダさんて、本当に一生懸命で優しい。
それに、真剣なのに見ているとおもしろいヾ(・ω・o) ォィォィ
そして!
コムイがアレンを修理しにキタァーーー!!!!
さらに!ラビ!!!!
カッコイイっす!!
アレンとコムイとラビの会話はテンポが良くて笑った!!
ミランダさんからの手紙を預かったラビがアレンに渡す。
喜ぶアレンが
『ハサミありませんか!?』っていうのに
『ドリルならv』ってヾ(・ω・o) ォィォィ
さっすがコムイvvv
そしてね、ミランダさんの手紙―――
ミランダさんのこれから―――
ミランダさん!同一人物とは思えないほど声違う!!若い!!!!
自分の居場所を見つけたミランダさん。
内面から滲み出てくるミランダさんの前向きさが
表情に出ていて凄く素敵!!
―――また会いましょう。
今度はエクソシストとしてお役に立ちます!―――
もうね!すっごく素敵なストーリーだったよv
またミランダさんの活躍を楽しみにしていますv
次回
D.Gray-man第13話
【団服と共に】
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