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こんばんは!
少年陰陽師第六話感想
【夜陰に浮かぶ 兆しを掴め】
やっば・・・
いきなり心臓鷲掴み!!
昌浩可愛い!怯える昌浩がメチャクチャ可愛い!!
あああああああああああああああああ!!!!
しかも!なんですか!?その寝顔は!!!!
もっくんとらぶらぶじゃないですかぁ!!!!
これが紅蓮だったら・・・ぶっはε=(。・д・。)
はっ!いけないっ!!つい・・・
ええっと、昌浩は夢を見ていたんですよ!
幼い頃、晴明に貴船神社に置き去りにされた夢を!!
じい様に木に縛り付けられて、すぐ戻ると言っていたのに夜になり、
釘の音が闇の中を木霊する。
幼い昌浩は、怖くて怖くて・・・
一生懸命自分を縛り付けている縄を解こうとする。
でも・・・解けなくて・・・
泣きじゃくりながら晴明を呼ぶの。
『じい様ぁ・・・酷いよ・・・じい様ぁ・・・』
んっもうカワエェ///////////////ヾ(・ω・o) ォィォィ
それでうなされていたんですけどね、
実際はもっくんが昌浩の上で
大の字で寝ていたのも原因のひとつなんですけどv
昌浩ともっくんは微笑ましいなぁv
それにね、昌浩は晴明に対してもなんだかんだ言いながらも
慕っていたりするんですよね!
昌浩は自分では晴明の事をたぬきとか言うんですけど
他の人に晴明の悪口を言われてしまうと
何故か腹が立っちゃたりして悪戯しちゃうんですよ!
可愛いトコロもあるんですよねv
いや、いつも可愛いけどねvvv
それと昌浩は雑鬼達にも慕われていて、いつも潰されますv
ああ・・・雑鬼可愛いのぅ///
雑鬼達にも晴明の孫言われてしまう昌浩が愛しいよ!!
そして!遂に車之輔キターーーーーーーーーーーー!
見た目はすっごい怖そうなんですけど・・・
昌浩に追いかけられて怯えて泣いちゃうんですよ!!
どうして人を襲ったのかと訳を聞くもっくん・・・暫くして
『昌浩っ!こいつをとっとと祓ってしまえ!!』って
怒るもっくんが楽しい(笑)
実はこの妖怪、街を散歩中に倒れていた人がいたから
心配して様子を見たらその人が驚いて気絶しちゃって
そこへ陰陽師がきたから逃げ出したという・・・なんとも気の弱い妖怪なのだ(笑)
人のいい・・・いや・・・人じゃなかった・・・
とてもいい妖怪なんですよ!
しかも、昌浩優しいから見逃してあげるのv
名前までつけちゃうんだよ!!
車之輔!
この妖怪は今後も活躍するのでお楽しみに!!
一方、異邦の妖異に襲われる雑鬼達。
昌浩の元に仲間がやられたことを告げに来る。
異邦の妖異の気配に気付く事が出来なかった昌浩。
『ちゃんと気付いていれば・・・
ちゃんと修行をしないとダメだな・・・』
自分を見つめて前向きなのは凄くいいよね!!
そんな昌浩ともっくんを遠くから見下すように見つめていた青龍。
特に青龍は紅蓮に対して憎しみに近い感情を持っている。
紅蓮の孤独はただの孤独ではない。
過去での深い罪・・・
そして、その事で他の十二神将達との間に生まれてしまった亀裂。
青龍は紅蓮を許せないでいる。
鋭い眼も口調も・・・それは晴明を大切に思っているからだ。
天一も、朱雀も・・・太陰も・・・そして、六合も・・・。
今はまだ騰陀を許した訳ではない。
昌浩に対しても、後継と認めてはいない。
晴明はそれでも、昌浩が後継だという。
そして、帰ってきた昌浩ともっくんを晴明が呼んで話し出す。
昌浩に対しては相変わらずの口調で怒らせる晴明。
まぁ、発破をかけたというところなんだけどね!!
もっくんに対しては、青龍とのやり取りに気付いていた晴明。
『紅蓮よ・・・青龍を許してやってくれ。』
『それはあべこべだろう・・・責められるべきは俺だ。』
紅蓮は式神の理を破り、過ちを犯した。
そして・・・昌浩に言えない事がある。
その昔―――
騰陀は晴明の命を奪いかけた・・・。
もっくんを・・・見ていて辛くなった。
泣きたくなった・・・だって、紅蓮は自分を責めている。
周りに責められ、自分自身を責めて・・・つД`)・゚゚・。
でも・・・それを昌浩が気付いてくれた。
凄く嬉しかった。
もっくんはね・・・普通に振舞っていたんだよ・・・
それをね・・・
昌浩は小さな変化を見逃さずに気付いて、もっくんを抱き上げた。
『なんだよ!』
『もっくん・・・なんだか辛そうな顔してる。』
『んあ・・・』
もっくんが驚いて目を見開く。
きゅんとしたっ!
『どうしたの?お腹でも痛い?』
『そんなことはない・・・』
気付かれてしまった事で眼を逸らすもっくん。
『痛い時は痛いって言ったほうがいいよ。』
その言葉にもっくんが昌浩を見つめる。
『もっくんの姿が見える人でなきゃ、
そういうのわからないんだから・・・
言わなきゃ・・・伝わらないんだよ。』
そして、笑うもっくん。
昌浩はね・・・いつも救ってくれているの!!
本当に昌浩の知らない所で、
もっくんに・・・紅蓮に光を与えているのだと感じた。
昌浩がいるから、きっと深い闇の中でも独りじゃないんだ。
昌浩がいるから・・・心に光が差しているんだ。
今後、昌浩が成長して十二神将とどのようにして絆を深めていくか・・・
そして、昌浩が紅蓮の心と十二神将の亀裂をどう埋めていくか・・・
見守って欲しいと思います。
・・・この感想を書いていて、私は紅蓮が好きなんだと改めて思った。
紅蓮の心の痛みが伝わってきちゃうんですよね。
必要以上に感じてしまうんだと思う。
紅蓮の孤独とか昌浩の優しさとか・・・
何故かほんの少しの事で苦しかったり嬉しかったりして泣きたくなる。
私の中で彼らの存在がこんなにも大きくなっているのだと感じた。
次回、第七話【彼方に手繰る 女の念い】
彰子に危険が迫っている―――
激しくなる戦い・・・
そして、それ以上の心の苦しみを・・・目を逸らさずに見守っていきたい。
まだ先ですが、紅蓮と昌浩の絆にもかなり萌えますですよ!
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