こんにちは！
遅くなりましたが
少年陰陽師第五話感想
『ここでお前に死なれたら、
俺が困るんだ！！！！！！！！！』
【猛る妖異を退けろ】
夜の闇に閃光が走る。
共に激しい妖気。
昌浩に向かって木片が飛んでくるのを紅の炎が守る。
『あ・・・紅蓮っ！』
紅蓮キターーーーーーー！！！！！！！！！！！！
安心したように紅蓮を見つめて微笑む昌浩が可愛いよっ////////
そんなふたりを邪魔するかのように、目の前を埋め尽くす程の妖怪達。
昌浩は極上の霊力を宿す獲物だという。
『我らの主に献上する。』
昌浩が食べられちゃうよーつД`)･ﾟﾟ･。ｳﾜｧｧｧﾝ!!
『貴様らごとき昌浩に触れられると思うなよ！』
俺の昌浩には指１本触れさせんっ！って聞こえたーヾ(・ω・ｏ) ｫｨｫｨ
紅蓮の炎が妖怪達を焼き払う。
『紅蓮！何処かにこいつらの親玉がいるはずだ！！！！』
『道を開ける！！』紅蓮のかざした手から炎が迸る。
『行くぞっ！！！！』
紅蓮の炎が、昌浩の術が異邦の妖怪達を倒していく。
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
カッコイイなー！！
しかも！！！！！！！！！！！！
術を使いすぎて体力の消耗が激しい昌浩が体の体制を崩すんだけどね、
そんな昌浩を颯爽と片手で抱きとめ、そのまま空へと飛び上がる紅蓮！！！！
萌える！！！！！！！！！！！！！！！！！
『少しは考えて術を使え！気力も体力も限りがあるんだからな！！』
『わかってるけど・・・』
紅蓮はいつも昌浩の事見てるよね。
昌浩を守りたいという想いが、ちょっとした事でも伝わってくるよ。
そして地上に降り立った昌浩と紅蓮を、
まるで待ち構えるように目の前に現れた妖怪。
『わざわざ喰われにくるとは！』
牛の姿から虎の姿に変わり翼が羽ばたく。
『窮奇・・・か・・・』
窮奇キターーーーーーーーーーーーーーー！！！！！
変化する時の声がいいよね！！流石です！！！！
西の国に伝わる古の妖・窮奇。
この地に住処を作る為にやってきた。
そして抉られた窮奇の傷。
この傷を癒す為には、
霊力を宿した
昌浩や髪の長い少女彰子が必要だった。
『他の妖怪との縄張り争いにでも敗れたか？』
と言う紅蓮の言葉に怒りまくる窮奇。図星ですな！
窮奇が吼える。
同時に凄まじい数の妖怪達がふたりに襲い掛かってくる。
それを迎え撃つふたり。
最初は結構余裕っぽいんだけど、
妖怪の数の凄まじさにキリがなくてどんどん追い込まれてしまうの。
離れていくふたりの距離。
紅蓮は凄まじい数の妖怪達に取り押さえられ、
身動きが取れなくなってしまう。飛び散る血。
紅蓮っ！ちょっ・・・襲われてる紅蓮が色っぽいんですが！！
やられてる姿がエロカッコエェε=(｡・д・｡)*///
『くぅっ・・・後から後からっ！！！！！！！！！』
『紅蓮っ！！！！！！！！！！！！』
そんな紅蓮を助けようと術を使う！
ところが！！！！！！
術を使いすぎて倒れそうになる昌浩。
『昌浩っ！！！！！！！！！』
再び紅蓮の周りを妖怪達が取り囲む。視界さえ奪う程の数。
それを見て、昌浩が紅蓮に駆け寄ろうとする。
瞬間―――
背後から一匹の妖怪が昌浩を捕らえ、
他の妖怪が待ち構える中へと放り込む。
ココ！一瞬の事なんですけど妙に動きがいい感じだったｖ
『うっぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！！』
凄まじいい勢いで、引き千切られ、切り刻まれ、弄られ・・・
なんだかすっごくエロいのですが！！！！！！！！
そして窮奇の前に放り出されてしまう昌浩。
喰われそう・・・
でも・・・自分の身が危ないというのに・・・
それなのに・・・
それなのにっ！！！！！！！！！！！！！！！！
昌浩は自分の事より紅蓮の事を助けようとするの！
『だめだ・・・紅蓮だけは・・・
紅蓮だけは死なせるわけにはいかないっ！』
紅蓮を助けようと術を発動させる為に印を結ぶ。
『無駄な足掻きを！！』
『一瞬でいいんだ・・・一瞬だけでも隙を作れれば・・・』
『昌浩ーーーーーーー！！！！！！
何処だっ！昌浩ーーーーーーーー！！！！』
紅蓮・・・昌浩のピンチに叫び中。
そして！妖怪達の隙間から見えた昌浩の姿！！
『昌浩ーーーーーーーーーーーーー！！！！！！』
『伏して・・・願わくば・・・』
『やめろっ！今のお前にその術は！！！！！』
昌浩の姿を見た紅蓮は、妖怪達を引きずりながらも前に進もうとする。
一心に昌浩の元へ行こうとしている紅蓮・・・(ノд・。) ｸﾞｽﾝ
『昌浩ーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！』
逃げて・・・隙を作るから・・・
もういいよ・・・爺様の所へ帰って
紅蓮は爺様の式神だからこんなところで死なせるわけにはいかないよ・・・
『よせっ！昌浩ー！！！！！！！！！』
『来たれ！』
雷が窮奇目がけて降りてくる。
その衝撃で紅蓮に纏わり付いていた妖怪達が退く。
そして微笑みながら力尽きる昌浩。
昌浩目がけて襲い掛かる窮奇の牙。
飛び散る血―――
それは―――・・・
昌浩の頬を温いものが伝う。
それが何かと恐る恐る目を開ける昌浩の瞳には紅蓮の姿が映っていた。
昌浩の頬を伝うのは、庇うように抱きしめた紅蓮の・・・
肩を肉を窮奇に引き千切られた傷から流れ出た血だった―――。
もうね・・・胸がぎゅってなったよっつД`)･ﾟﾟ･。ｳﾜｧｧｧﾝ!!
すごく必死だったんだと思ったっ！！！！！！！！！
『なんで逃げなかったんだよっ！
紅蓮っ馬鹿だよ・・・
こんなに怪我して・・・
十二神将だって不死身じゃないんだろ・・・
死んじゃったらどうするんだよぉ・・・』
『気にするな！俺こそお前に死なれたら困るんだ・・・』
『どうして・・・？前にもそう言ったよね・・・』
『お前はお前の知らないところで、俺に光をくれたんだ。』
幼い昌浩は誰もが恐れる騰陀の気配を感じ取り泣き止んだ。
そして真っ直ぐに見つめて微笑んだ。
あっちへ行けと手を振る騰陀の指を握って嬉しそうに笑う。
孤独な心に差した光。
それが昌浩なんだよ・・・つД`)･ﾟﾟ･。ｳﾜｧｧｧﾝ!!
紅蓮にとって昌浩は命よりも大切なの！！
『俺はお前を守ると決めた。
初めて会ったあの時から、この先もずっと・・・』
昌浩には聞こえていない。
紅蓮の想い・・・昌浩の知らない想い。
『お前は陰陽師になるんだ！最高峰の・・・それこそ晴明を越えるような・・・
こんなところで死なせてたまるか！！！！！！！！！』
『紅蓮が死んじゃったら俺だって困るじゃないか・・・
もっくんがいなかったらめちゃくちゃ寂しいし・・・
それにっそれにっ！！』
お互いがお互いを大切に想っているのが伝わってきたよ！
そしてね・・・紅蓮が昌浩を守ろうと傷付いた体で前に出るんだけど
それを昌浩が止めるの！
『俺は陰陽師になるんだから紅蓮はそれを見届けろ！
こんなところで死んだら絶対に許さない！』
昌浩！カッコイイよ！！強い決意が伝わってくる！！！！
再度、窮奇に立ち向かう昌浩。
と同時に
晴明キターーーーーーーーーーーーーーーー！！！！
六合、朱雀、太陰キターーーーーーーーーーーーー！！！！
凄まじい晴明の力で窮奇は一旦退く。
晴明は若い頃の姿なので昌浩は気付かないんですけど
紅蓮はそれが誰だかわかっている。
そして、ふたりの傷は晴明によって癒される・・・が！
紅蓮からもっくんの姿に変化した時の様子がおかしい。
邸に帰った途端、晴明の部屋に行って怒りまくるもっくん！！
もっくんが怒っていたのは魂魄を飛ばした晴明に無理をするなという事。
年を考えろと（笑）
さらに、そこには先程の戦いで見かけた式神がいた。
そこでやっと気付く昌浩！
昌浩を助けたのは爺様と十二神将だった（笑）
晴明と昌浩のやり取りは笑えるなー！！
その後、部屋に戻って怒りまくる昌浩！
飛んでくる巻物を苦笑いしながら避けるもっくん！カワエエのぅｖｖｖ
えっとね・・・昌浩が怒っているのは、
爺様が助けてくれるんだったらね、
どうして
紅蓮がボロボロになる前に来ないんだって事なの。
『元はといえば俺が半人前なのがいけないんだけどさっ！
でもっでもぉっ！！！！』
昌浩は優しいんだよ・・・紅蓮もね。
いつも互いを思いやっているから自分がどうなっても構わない。
でも・・・今回の事で彼らは一歩成長したと思う。
それは―――
大切な人を守る為には自分が生きなければいけない事。
強くならなければいけない事。
凄く前向きで大切な事だと思う。
これからも窮奇との戦いはさらに厳しさを増す。
胸を引き裂くような試練。深まっていく絆。
楽しみというか、見守りたいって感じです。
今回で小説
【異邦の影を探し出せ】窮奇編一巻が終りましたね。
小説を読んだ時、今回のアニメになったシーンで号泣したのですが
アニメになってもやっぱり泣けた・・・つД`)･ﾟﾟ･。ｳﾜｧｧｧﾝ!!
なぜか小説を一巻読むごとに号泣してしまうシーンがあって・・・！！
アニメでもそのシーンを上手く表現してもらえたらいいと思います。
なんていうか・・・
それぞれのキャラの想いが伝わってくれればいいんじゃないかなっ？
次回、
第六話【夜陰に浮かぶ 兆しを掴め】
青龍キターーーーーーーーーーーーーーーー！！！！
今後、十二神将の出番も増えるのでいろんな意味で楽しみですｖ
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