【天元突破グレンラガン】第八話感想
カミナの元に、続々と集結した仲間達。
そして、彼らと共にダイガンザンの乗っ取りを決意するカミナ。
そんなカミナの前に現れたヨーコは、
言葉ではなく想いを込めた口付けをカミナに捧げる。
重なり合うカミナとヨーコ。
それを見てしまったシモン。
彼は、ヨーコの事が気になっていた。
そんなヨーコの事を想うたび・・・
カミナとの口付けを思い出してしまうたびに
心を痛めるシモンは戦いに集中する事が出来ない!!!!
そんな中、戦いの幕が切って落とされる!
『俺を誰だと思ってやがる!!!!』
そして、漢は自分の運命を知る事になるのだった―――
戦いに集中出来ないシモンを殴り、安心させるカミナ。
『お前が迷ったら俺が必ず殴りに来る!だから安心しろ!!
お前の傍には俺がいる!!!!
お前を信じろっ!俺が信じるお前を信じろっ!!!!』
熱いっ!!!!
カミナとシモン。男の友情にグッとくるっ!!!!
だが!
シモンを見守り、その場から立ち去り、グレンに乗り込んだ瞬間―――
『うあああああああああああああああっ!!!!』
カミナの叫びが天を切り裂く!!!!!!!!!!!
『あ・・・あ・・・アニキィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!』
そして、シモンの心の暴走が地を裂き砕く。
そんなシモンを止める為に、立ち上がるカミナ。
『シモン、お前自分を誰だと思ってやがる!!
お前のドリルは
天と地と明日を貫くドリルじゃねェか!!!!』
カミナの存在がシモンの自信。
二人の魂がひとつになるっ!!!!
『合体だよ!最後の締めはグレンラガンでつけてやるっ!!!!
俺を、俺達を誰だと思ってやがる!!!!』
いいかシモン、忘れんな。
お前を信じろ。
俺が信じるおまえでもない。
お前が信じる俺でもない。
お前を信じる、お前を信じろ!!!!
『あ・・・アニキ・・・?』
そして・・・カミナは・・・
『あばよ・・・ダチ公・・・』
その日・・・
俺達はかけがえのないものを失った―――
・・・熱いまま・・・泣けた・・・つД`)・゚゚・。ウワァァァン!!
カミナが・・・死んでしまう事は、一話を見た時から気付いていた。
知っていた・・・わかっていた・・・だけど・・・だけど・・・つД`)・゚゚・。ウワァァァン!!
最期の最期まで、カミナはアニキだった。
お願いだから・・・生きていて欲しかった・・・
でも、たとえいなくなってしまっても、シモンの心の中のカミナの存在は大きい。
失った哀しみ・・・
それ以上にカミナの熱い魂は、シモンの身体に、そして心に刻み込まれていると思う。
そう・・・いなくなった気がしないんだよっつД`)・゚゚・。ウワァァァン!!
今もここにあるんだよっ!
叫びたくなるような燃える漢の魂!!!!
いつでも、どこでも、どんな時でもカミナはそこにいるような気がする・・・
だけど・・・
ヨーコ泣かせるなよぉぉぉぉぉ・・・つД`)・゚゚・。ウワァァァン!!
ヨーコの気持ちを考えると胸が痛くなる。
っつか・・・すっごく泣けた・・・
哀しいとか痛いとか辛いとか思うと、心が凍えそうなんだけどね・・・
カミナの場合は熱いまま泣けてしまった。
死んでしまったのは悔しいけど・・・最期の最期までカッコ良かったよー・・・
カミナ――――――――――――――・・・
天元突破グレンラガン第八話
【あばよ、ダチ公】つД`)・゚゚・。ウワァァァン!!
次回、天元突破グレンラガン第九話
【ヒトっていったい何ですか?】
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