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こんばんは!
今日は【ローゼンメイデン・オーベルテューレ】について・・・。
ローゼンメイデンの特別編が決定。
水銀燈の過去が明かされるというので、とても楽しみなのですが!!!!
ローゼンメイデンは第一期・第二期とも欠かさず見続けたアニメ。
特に水銀燈は7体の中でも特別だった。
表情ひとつひとつが鋭くて、彼女の言葉は痛いくらい心を引き裂く。
硝子が砕けて、その破片が突き刺さる感じ。
でも…ただ、冷酷なだけではなかった。
誰にも譲れない、強い意思を持っていたの。
水銀鐙は他の姉妹とは違う想いを抱いていた。
だから、その為に手段も選ばなかった。
たった一つの望みを叶える為だけに全てを懸けていたの。
そんな水銀燈に惹かれて、ずっと彼女達の戦いを見守っていた。
水銀燈の冷めた瞳に映るもの。その奥に隠した誰よりも深い愛。
憎しみ・・・そしてあえて孤独を選び、その反面・・・父であるローゼンを求める。
完璧な少女。アリスを目指す。
それは・・・
第一期の水銀燈の最期で語られた。
水銀燈は・・・真紅との戦いの中で、その不完全な身体をさらす。
他の姉妹とは違い、胴体がない人形。
『私が・・・私が・・・アリスになるの・・・アリスに!!!!』
真紅との闘いの中、炎の中に包まれて消えていく・・・。
『彼女は・・・未完成品なの・・・』
ジャンク。
『私は・・・壊れてなんかいない・・・私は・・・』
欠けているのは身体だけでなく、お父様の愛。
『お父様・・・どうして・・・?こんなに愛しているのに・・・』
未完成品である水銀燈。
なぜ・・・未完成のままなのか・・・
なぜ・・・?
だからこそ求めていたの。
完全な人形でありたいと・・・
不完全であるから、求める気持ちが誰よりも激しい。
第一期の水銀燈の最期で・・・
溢れる涙と共に父への想いが彼女の口から語られた時・・・
誰よりも純粋だと感じた。
想いの強さだけで・・・ミーディアムなしで動いていた水銀燈。
その彼女の心・・・凶器の中の純粋さに切なさと愛しさを感じていたのかもしれない。
自らの炎に焼かれて消えていく水銀鐙の姿を目に焼き付けながら
涙が溢れてとまらなかったのを今でも憶えています。
そんな信念を持って生きている水銀燈に心を打たれました。
たとえ、それが憎しみでも。
そう・・・真紅を憎んで追いつめている時の、水銀鐙の感情の昂りは凄まじかった。
自分とは正反対の存在である真紅。
彼女にぶつける想いは、他の姉妹とは異なっていた。
もしかしたら、そうなるきっかけも語られるのかもしれない。
水銀鐙や真紅達の過去が語られるらしい
【ローゼンメイデン・オーベルテューレ】・・・序曲。
今知っている水銀燈になる前の事だから・・・そうなる前の・・・
もっと辛い姿を見る事になるのかもしれない。
それでも、水銀鐙が好きだから・・・
彼女の生き様を受けとめたいと思う。
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